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京都府綾部市に、国内初の「和紙工芸科」

 1119日、京都府綾部市にある「黒谷和紙 工芸の里」館長の福田清さんとお会いしました。福田さんは京都府伝統工芸大学校 和紙工芸科主任講師、黒谷和紙協同組合理事長でもあります。この日は地元の綾部小学校6年生がバスで卒業証書づくりに来ていました。

 和紙工芸の里



















 シニア短期留学は長野県富士見町にある日本装飾美術学校で「ものづくり編」を
2007年から3年間にわたり実施しました。ステンドグラス・木工・陶芸・ガラス・金属・壁画モザイクを学ぶコースは、残念ながら学校側の都合により2009年で終了しましたが、毎年参加される方もあり、大学で歴史や文化などを学ぶコースとは違う、ものづくりコースを機会があればまた実施してみたいと考えていました。

 

 今年の夏、機会があって京都府綾部市を訪問し、黒谷和紙の原料共同作業所や加工場を見学したとき、京都伝統工芸大学校の和紙工芸科が綾部に出来ていることを知りました。そのとき、漠然とですが、日本の伝統工芸である和紙づくりを1週間程度で体験する「ものづくりシニア短期留学」が出来ないかと思いつきました。

 

 全国には300以上の和紙工房があり、1時間程度の紙漉き体験はできますが、じっくり実際に和紙づくりや紙漉きを行える所はあまりありません。ここ綾部では、廃校になる小学校を黒谷和紙が後継者の育成や観光和紙づくり体験に活かすこととし、2006年には和紙工芸科が開講されています。

 

この施設を利用した「シニア短期留学ものづくり―和紙工芸編」が、来年の9月か10月に出来ると良いと考えています。  HK

at 15:54, ケンちゃん, -

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「ながさき地域発見大学」の開講が決定

第4回目となる「ながさき歴史発見大学」は、タイトルを「ながさき地域発見大学」に変えて、来年2月7日から5日間で開催することが正式に決定しました。

長崎大学の講師を中心に外部講師も交え、
地域にある歴史・文化・自然等の資源にスポットをあて、「近代化の歴史」「キリシタン文化」「自然環境」等を中心にしたプログラムを実施します。

長崎大学環境科学部(長崎市)や長崎歴史文化博物館ほかを会場に、フィールドワーク等も盛り込んだプログラムです。


なお、開催期間は、長崎の冬の一大イベント「ランタンフェスティバル」とちょうど重なります。
来年は2月3日(木)〜2月17日(木)に開催されますので、ながさき地域発見大学開講中、もしくは前後に、スケジュールを確認してお楽しみください。

皇帝パレード ミスの行列 
(2007年に参加した時の写真です。左:皇帝パレード)

11月下旬には募集要項を発表する予定です。 HK

at 09:51, ケンちゃん, -

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