» トピックス&ニュースのトップ
search this site.
smtwtfs
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2007 >>
new entries
archives
categories
mobile
qrcode
others

別府大学シニア湯けむり短期留学HPをアップしました

9月13日にパンフレットが出来上がり、ホームページも本日アップしました。いよいよ募集開始です。

今年のテーマは『油屋熊八と観光の世界』。熊八は世紀の天才起業家で、「地獄めぐり」「温泉マーク」「バスガイド」などの数々のアイデアで別府の名前を広め、別府観光の祖といわれています。その熊八の人となりや、大分別府の歴史の盛衰と復興の軌跡、そのアイデアを生かして地域づくりに成功している事例を紹介し、今後の街づくりを考えます。

講座の特色でもある現地学習は、今年は臼杵に焦点をあて、文化勲章受賞作家の故・野上弥生子のふるさとを訪ねて学ぶ「野上弥生子の世界と臼杵石仏」です。学内で「「臼杵石仏の謎」「野上弥生子の文学の世界」の講義を受け、弥生子の生家、記念館、国宝の摩崖仏、大林宣彦監督作品『なごり雪』のロケ地など、城下町・臼杵を巡ります。

また、別府八湯温泉道の発案者であり、別府八湯温泉Gメンリーダーでもある斉藤雅樹氏の「別府八湯温泉道で温泉の本質を知る」講義を受け、午後のアクティビティでは先生が推奨する『つるつる感が倍増する』効果のある連続入湯を体験することが出来ます。

キャンパスでは、同大学教員らによる「地域づくり」「大分の食と観光」などの講義のほか、「学長と語ろう」というユニークな試みや、学園祭、学生との懇談もあります。

詳しくは、当ホームページやパンフレットでご確認下さい。

at 15:48, ケンちゃん, -

comments(0), -

金沢大学シニア短期留学に1週間コースを設定

1週間で参加できないかというお問合せが多く寄せられたため、1週間コースを以下の2通りで設定することになりました。

Aプラン(10月28日〜11月3日、6泊)
10/28 開講式式典と夕食、10月29日〜11月2日までの10回の講義と各種アクティビティ費用、ホテルルートイン金沢駅前の宿泊料(6泊朝食)。参加費用 一人 ¥149,000

Bプラン(10月28日〜11月5日、8泊)
1週間Aプランに11月4日の「初期加賀藩のゆかりの地を訪ねて」バスツアーと、
ホテルルートイン金沢駅前の宿泊料(8泊朝食)を加えたもの。参加費用 一人 ¥169,000

詳しくは、日本旅行各窓口にお問合せ下さい。

at 13:11, ケンちゃん, -

comments(0), -

日本装飾のシニア留学が終了

9月3日から始まった芸術マイスターコースは基礎編〜専門編が8日の午前で終わり、午後は学評会と修了式、そして入笠山山頂への観光。夜、お別れ夕食会でプログラムが終了しました。

ステンドグラス工房での修了式

全員が基礎編では、ガラス工房・壁画モザイク工房・木工房・ステンドグラス工房・金属工房の5科目全てを3時間ずつで課題を作り、専門編では、陶磁1名、壁画モザイク1名、木工2名、ステンドグラス1名、金属2名に分かれて延べ9時間でそれぞれ自由課題に挑戦し、先生達に指導してもらいながら無事完成しました。8日昼食後、ステンドグラス工房に集まって学評式。全員が作品を作った狙いを説明、指導に当たった先生方が講評を行い、その後、修了式では無事全員が修了証書を授与されました。

入笠山湿原では高原の花が綺麗でした

今回は期間中に台風9号が日本を直撃したため、9月6日午前の入笠山ハイキングと8日夕方の富士見町見学を入れ替えました。修了式を終え、午後3時に6人乗りのゴンドラで1050mから1780mまで八ヶ岳や眼下に富士見町などを見ながら上がりました。頂上駅から入笠山湿原までのハイキングでは、高原の花を楽しんだり高原の爽快さを楽しみながらも、無事作品を仕上げた満足感の余韻のある時間だったようです。

6時からのお別れ夕食会には指導した先生方も一緒の楽しいひと時で、ワインを飲みながら話の尽きない夕食会になりました。来年に向けた課題もありましたが、来年も是非参加したいという皆さんの要望の声に意を強くした夕食会となりました。

昼は暑くても夜には20度まで気温が下がり扇風機いらずの信州富士見町。学生寮での1週間の生活は、家事要らずの快適な生活でもあったようです。

at 23:39, ケンちゃん, -

comments(0), -

ものづくりシニア短期留学の初日

昨夜は地元NHKが6時40分から開講式の様子を放送し、今朝の地元新聞・長野日報で「意欲に燃える7人」と大きく紹介されました。

今日は二班に分かれて1時限目が9時から12時まで、基礎編の壁画モザイク工房とガラス工房での実習です。2時限目は1時から4時まで1時限目と入れ替わって工房を体験。5時から1時間は、金属工房のデモンストレーションで未経験の鍛造のイメージをつかんでもらうための時間を用意しています。夜は希望があれば作業しても良いというアドバイスがあり、みなさんもう少しやりたい雰囲気でした。

壁画モザイク工房ではコースター作りガラス作り

壁画モザイク工房は好きな色や素材の石を選び、カットしながら木のコースター台にはめ込むのが意外に難しい。ガラス工房はやはり熱い火に向かって立つのにまず一苦労。その熱さに耐えながらの作業がなかなか難しい。と、それぞれ体験してあっという間に昼食。皆さん楽しい〜と会話も弾んでいました。

5日は木工房とステンドグラス工房での2時限の実習、ステンドグラス講座で技法や歴史を学びます。6日午前に入笠山へのハイキング、午後は基礎編最後の金属工房に挑戦ですが、台風が日本に接近しているのが気になります。

at 18:00, ケンちゃん, -

comments(0), -

9月3日 ものづくりシニア留学が開講

学生食堂での歓迎夕食会

昨日はこの夏一番の暑さを記録した長野県でしたが、海抜約950メートルの富士見町にある日本装飾美術学校は「シニア短期留学芸術マイスターコース」開講式を行ないました。その後、各工房や寮などの案内とオリエンテーション、引き続き歓迎夕食会が開催されました。講師や助手の皆さんも参加した夕食会では、各人の今回の留学で作ってみたい作品、これまでのものづくり体験などが披露され、先生方からヒントをもらったり、これから始まるものづくりへの期待感がふくらむひとときでした。今回の参加者は東京や関西から7名。学校としてもシニアを初めて受け入れる試みで、参加された方々とともに一週間の成果が楽しみなシニア留学です。

昼間は涼しい信州のイメージが無いほどの暑さでしたが、夜はさすがにひんやりして皆さんほっとしていたのが印象的でした。都会の喧騒からかけ離れた富士見町のシニア短期留学の実技がいよいよ始まります。

at 10:31, ケンちゃん, -

comments(0), -